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代表挨拶


ユーザーインターフェースは、ソフトウェア価値をあらわす新たな鍵に

年頭に当たり、今年、弊社が取り組むべきテーマとして、お客様にご提案すべく2つのソリューションの準備を進めております。

まずひとつは、Android向けリッチクライアント「Biz/Browser AI」の提供です。「Biz/Browser AI」は、現在急速に普及しつつあるAndroidを搭載したタブレットなどのスマートデバイスを、いち早く業務に利用したいという企業様のニーズに応えるためのミドルウェアとなっております。Biz-Collections製品群は、従来の集中処理型の業務システムを、業務利用ユーザーが汎用的PC/モバイルデバイスにて入出力する上で、たとえ業務システム環境の世代交代が起こっても常にストレスなく操作できることでご評価をいただいてきました。もちろん、「Biz/Browser AI」においても、これまでのコンセプトを継承しております。Androidにより、誰もが、いつでも、どこでも、インターネット環境にアクセスできるようになりましたが、「Biz/Browser AI」はそのAndroidデバイスの手軽さを業務に活かすことを可能にし、企業活動における個々の仕事の進め方に変革をもたらします。

もうひとつは、ソフトウェア開発の課題解決のため、「UIプロトタイピング開発」の普及を促進してまいります。ソフトウェア開発工程において、その成否の鍵となる最大の課題は、仕様管理と言っても過言ではありません。ソフトウェアは目に見えないがために、要件定義フェーズからテストフェーズのすべての過程において、常に関係者との仕様の刷り合わせに追われます。仕様なのか、バグなのか・・・プロジェクトチームの信頼関係が・・・非建設的打ち合わせに忙殺される開発業務から脱却するため、弊社はプロジェクト初期段階から画面プロトタイプを活用し視覚的コミュニケーションによって開発する手法「UIプロトタイピング開発」を推奨していきます。この「UIプロトタイピング開発」を効果的に進める上で、弊社の中核製品となる「Biz/Browser V」が力を発揮します。初期段階で用いた画面プロトタイプは、後続の開発フェーズでそのまま活用することができ、ビジネスロジックは並行で開発するため、開発効率も高めることができます。

このように、弊社は、業務用システムにおけるユーザーインターフェースに徹底的にこだわり、企業のシステムユーザーひとりひとりの生産性と満足度向上を高めてまいります。弊社製品に固執することがないようシステム開発部隊は様々なオープンアーキテクチャに精通し、お客様企業の環境にあった提案が出来るようにも準備しております。IT技術も50年の歴史を経て、性能、可用性、堅牢性において進化を遂げた現在、次世代の業務用ソフトウェアにおいて、ユーザーインターフェースは、その価値をあらわす新たな鍵となることは間違いありません。


最後に、皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



2012年1月1日
アクシスソフト株式会社
代表取締役社長
佐藤 浩二

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