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Biz/Browser&Biz/Designer
 
 
岩谷グループではERPの導入に伴い、LPガスの販売・配送を行う全国約40社345拠点にBiz/Browserを導入した。従来はC/S型だった各拠点の基幹システムを、Biz/Browserにより操作性の高さを維持したままWeb化したことで、グループ全体の経営資源をリアルタイムで把握することが可能になった。
導入メリット:(1)クライアント/サーバ型システムと同等以上のレスポンスを提供。(2)旧システムの操作性を再現。導入教育コストが従来比約1/3に。(3)高い生産性により、短期間で効率的なシステム開発を実現。

導入背景
全社ERP化に対応すべくLPガス部門の基幹システムを刷新

 LPガスのリーディングカンパニーであり、産業用ガスでは独自のポジションを築いている岩谷産業株式会社(以下、岩谷産業)。その子会社であり、グループ企業のITシステム構築と運用を担っているのが岩谷情報システム株式会社(以下、岩谷情報システム)である。

坂東 竹夫 氏
岩谷情報システム株式会社
常務取締役
坂東竹夫氏
「岩谷産業株式会社は、LPガスの輸入・備蓄・全国のご家庭用、業務用、工業用まで一貫した安定・安全供給体制を確立しています。LPガス事業の上流から下流までをトータルでサポートするシステムを実現しているのは大きな特徴です」と、岩谷情報システム常務取締役坂東竹夫氏は強調する。

 同社がLPガス部門の基幹システム刷新に取り組んだのは、グループのERP化が背景にあった。旧システムのままでは、全国に345ある営業拠点の基幹データをリアルタイムで取得できず、ERPの導入効果が半減してしまうからだ。


 このほかにも刷新の理由はある。まず、それまでLPガス部門の基幹システムはクライアント/サーバ型システム(以下C/S型システム)であったが、サーバOSがWindows NTであり、すでに老朽化していた。さらに、地域やグループごとに異なるシステムが導入されており、法改正などへ対応するため大きな管理コストがかかっていた。同様に、地方に利用拠点が散在するため、クライアントに障害が発生すると、岩谷情報システムの要員が駆けつけなければならなかった。また、LPガスの販社と配送会社間で、顧客データが二元管理となっていた。
ユーザインターフェース画面
以前のVBシステムとほとんど変わらないユーザインターフェースを実現。キーボードだけによる伝票入力が可能なほか、レスポンスもC/S型と同等のレベルを維持することができた。

 
 

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